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2025年11月22日 | お顔・頭の症状に関すること
全身に影響する顎関節症の怖さ
みなさんこんにちは!
新横浜駅前鍼灸接骨院です!
今回は患者様に多い“顎関節症”についてお話します。
顎関節の構造
顎関節は、下顎骨の「下顎頭」と側頭骨の「下顎窩」、クッションのような役割を果たしている「関節円板」からなります。
関節円板は下顎頭と下顎窩の間にあり、口を開けると下顎頭と一緒に前方に移動します。
関節円板に変形やズレがあると、顎関節症の原因となります。
また、顎関節を動かす筋肉がたくさんあります。顎関節を動かす筋肉には口を閉じる「咀嚼筋」、口を開ける「開口筋」があります。
咀嚼筋は「咬筋」「側頭筋」「内側翼突筋」「外側翼突筋」の4つがあります。

《咬筋》
頬骨の下から下顎角にかけて付着する筋肉で、硬いものを噛み砕く時に強い力を発揮します。ストレスなどによって、歯ぎしりや食いしばりが強いと咬筋が過度に発達し、エラが張ったり頭痛や肩こりの原因にもなります。

《側頭筋》
頭の側面にあり、こめかみ辺りから耳の上にかけて広がる筋肉です。咀嚼するときに使われ、下顎を上に持ち上げるたり後ろに引いたり、左右に動かしたりする働きがあります。食いしばりや歯ぎしり、ストレス、デスクワークなどで無意識に緊張しやすい筋肉です。

《内側翼突筋》
下顎骨の内側にあり、外側にある咬筋と協調して下顎骨をサンドイッチのように挟む形をしています。内側翼突筋が収縮すると、下顎骨が上に持ち上がり、物を噛む(閉口)動作を助けます。片側だけが収縮した場合は、下顎が横に移動するのを助ける役割も担っています。

《外側翼突筋》
内側翼突筋と同様、顎の内側に付着しているため体表から直接触れることは難しい筋肉です。他の咀嚼筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋)は主に口を閉じる動作に関わるのに対し、外側翼突筋は口を開ける動作や、食べ物を噛み砕く際に使われます。

顎関節症とは
顎関節を構成する骨や筋肉、関節円板、靭帯などの異常により生じるもので、症状として「口を開けると音が鳴る」「口を開けると痛みがある」「口が開かない」などがあります。
顎関節症にはタイプがあり
I型 (筋肉の異常)
Ⅱ型 (関節靭帯の異常)
Ⅲ型 (関節円板の異常)
IV型 (骨の異常)
Ⅴ型 (どれにも当てはまらないもの)
があり、タイプによって治療方法も異なります。
I型 (筋肉の異常)
咀嚼筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)の障害によるもので、頬やこめかみ辺りが痛み、原因としては筋肉の緊張や筋炎などがあります。
口を開けたり閉じたりする動作で痛みや違和感を伴うこともあります。
頭部・首・肩など離れたところに関節痛が起こるのが特徴です。
腕や足の筋肉で言うと、筋肉痛のようなイメージで安静にすることで治癒することが多いです。
Ⅱ型 (関節靭帯の異常)
顎関節周囲の靭帯に問題がある場合に発症します。このタイプは、口を開ける際や噛む動作時に痛みや不快感を伴うことがあり、顎関節の周囲に圧痛や腫れ、熱感を感じることもあります。
腕や足の筋肉で言うと、捻挫に近いイメージです。
Ⅲ型 (関節円板の異常)
顎関節内の関節円板に異常がある場合に起こるタイプで、円板の変形によって正常な位置からズレてしまうことで起こります。顎の開口時に「コキッ」という音が鳴るのが特徴です。関節円板はクッションのような役割を担い、動きをスムーズにしていますが、何らかの原因で円板がズレると顎関節に大きく影響し、顎関節症を発症します。
歯ぎしりや食いしばりのような強い負荷や、外傷、老化などが原因で発症します。
また、Ⅲ型の顎関節症はさらにa型(復位性)とb型(非復位性)の2つに分けられます。a型は一時的に顎が開かなくなることがあり、顎を開閉したときに音が鳴るのが特徴です。b型は口を開けようと思っても、途中で引っかかり開けられず、雑音や痛みもないのが特徴です。
関節円板のズレによって起こる症状は
・「カリッ」や「コリッ」のような骨が引っかかったときのようなクリック音がする
・「ガリガリ」「シャリシャリ」と骨が擦れる音がする
・口が開けられない
・口を開けると顎が痛くなる
・耳鳴りがする
開口時に音が鳴るのは、関節円板がズレてしまい、口を開け閉めする際に下顎骨に引っかかり、乗り越える瞬間に「パキッ」や「コキッ」というような音が鳴ります。
また、通常は人差し指から薬指までの指3本分開口できますが、顎関節症の場合指2本も入らないことがあります。

関節円板がズレる原因
関節円板がずれてしまう原因として
・噛み合わせが悪い
・下顎の捻れ
・歯ぎしり
・食いしばり
・頬杖
・片噛み
・外傷
・交通事故(追突事故)
などがあります。関節円板にズレが生じるのには「顎関節に何かしらの強い力が継続的に加わる」「顎や全身に瞬間的に激しい圧力が加わる」ことです。

IV型 (骨の異常)
「変形性顎関節症」とも言われ、長期間の過度な負荷などにより顎関節の軟骨がすり減ったり、下顎頭の表面が吸収されてその周りに新しい骨が作られることが原因で起こります。口を開け閉めするとき「シャリシャリ」や「パチパチ」という音が鳴り、骨膜炎などの周囲の炎症を伴うと痛みも現れます。IV型は、目視や触診だけでは診断できないため、レントゲンで骨の状態を確認し、はじめて変形しているか変形していないかが分かります。
IV型の顎関節症は、骨が変形しているため重度の顎関節症で、変形してしまった骨を元に戻すのは非常に難しいため、「痛みを和らげる」「少しでも口が開くようにする」ことが治療の目標です。
関節円板のズレにより顔や身体が歪む!?
顔面の骨格は23個の骨により構成されています。これらの骨は靭帯・筋肉などの組織により付着していますが、関節円板がズレるとこの骨格にも歪みが生じます。顎の筋肉の収縮が他の筋肉にも影響することで、顔や身体の歪みも生じてしまうのです。
顎関節症による顔や身体の歪みや症状として
・左右の目の高さが変わる
・左右の目の大きさが変わる
・頭部の重心がズレる
・背骨や骨盤が歪む
・左右の脚の長さが変わる
などがあります。
骨盤や背骨が歪むと、腰痛や肩こり、頭痛なども現れます。
ではなぜ顎関節の関節円板がズレると身体まで歪んでしまうのでしょうか。
人間は身体のあらゆる部位で、前後・左右・上下・内外のバランスを絶妙に保っています。それが片方にいつも重い荷物を持つと、バランスを保とうとして体に「歪み」が生じるのです。噛み合わせが悪かったり顎の歪みにより、咀嚼筋のバランスが崩れると、顔の筋肉や骨格が歪んでしまいます。下顎の歪みは頭蓋骨全体の歪みにつながるため、頭部の重心にズレが生じます。頭部のバランスを保つために全身の筋肉が緊張したり、首や背骨、肩甲骨、骨盤などのバランスが崩れ、結果として全身に歪みが広がってしまうのです。
逆に、身体の歪みが顎関節症を引き起こすこともあります。

顎関節症の治療方法
顎関節症の治療にはいくつか方法があります。
◎マウスピース(スプリント)
上顎または下顎に装着するプラスチック製のマウスピースで、歯ぎしりや食いしばりの力を弱める
・歯や筋肉、顎関節の保護・噛み合わせを安定させ、歯ぎしりや食いしばりによる顎関節への負担を減らすなどの効果あります。就寝中のみ使用するものや、日中に使用するものなどがあり症状に合わせて調節されます。
◎ 開口訓練
顎関節症の開口訓練は、指を使って無理のない範囲で口を大きく開け、顎関節が正しい位置に戻るのを促す運動です。
やり方としては親指を上顎の前歯に、人差し指を下顎の前歯の縁に当て、ゆっくりと力を加えて口を開きます。これを1日数回繰り返します。
毎日続けることが大切ですが、強い痛みが出たら中止しましょう。
◎顎関節の運動に関わる筋肉のマッサージ
咀嚼時や開口時、閉口時には多くの筋肉を使います。それらの筋肉が硬くなることによって顎関節症を引き起こすため、原因となる筋肉をほぐすことが大切です。
顎関節の運動には、首肩周りの筋肉も関係しているため顎周りだけでなく首肩周りをほぐすことも重要です。
顎関節症を予防するには?
顎関節症を予防する方法として
・片方だけで物を噛まない
・頬杖をつかない
・正しい姿勢を意識する
・硬いものばかり食べない
・ストレスを溜めない
・うつ伏せ寝や横向き、高さのある枕で寝ない
・肩と顎に受話器を挟んで電話をしない
・寝ながらテレビを見たり、本を読んだりしない
などがあげられます。
顎関節症は身体の歪みなど、身体全体に影響を及ぼす恐れがあるため、日頃から対策することが大切です。また、音が鳴るだけで特に痛みや違和感がないからと言って放置していると、悪化していく恐れがあります。
当院での顎関節症に対する治療
当院では、顎関節症の方に対して「小顔矯正」を行っています。当院の小顔矯正は、顎関節症の原因となる咀嚼時に使う顔周りの筋肉や首肩周りの筋肉に対して、カッサや手技で筋肉をほぐします。また、顎関節の歪みやズレを確認し、正しい位置に戻す矯正治療を行います。筋肉の硬さや顎関節のズレをとることで顎関節にかかる負担が減り、顎関節症の症状改善が期待されます。施術に関しては、患者様の状態に合わせて、お身体の歪みを治していく「全身矯正」や肩周りの負担を減らす「肩甲骨はがし」といった治療メニューも一緒にご提案させていただきます。施術の力加減についても調節可能ですので、ご安心ください。

よくあるご質問(Q&A)
Q,顎関節症を放置するとどうなる?
A,症状が軽度であっても、慢性的な開口障害・頭痛・首肩こりなどを引き起こすことがあります。また、習慣的な歯ぎしりや食いしばりが加わると、歯の破折・歯周病の悪化・インプラントの脱落などにもつながる恐れがあります。
Q,片方だけ顎関節症になることはありますか?
A,あります。片側だけで噛んだり、片方だけ頬杖をついたりする癖があると片方だけ顎関節症になる可能性があります。
Q,顎関節症って治るの?
A,骨の変形を元に戻すのは難しいですが、筋肉の硬さが原因となる顎関節症は改善が期待できます。
症状が進行しないようにするためにも、早めに治療することが大切です。
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