新横浜駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2025年11月12日 | お身体に関すること

喫煙の危険性

みなさんこんにちは!
新横浜駅前鍼灸接骨院です!
今回は"喫煙の危険性"についてお話させていただきます。
喫煙は健康に大きな害をもたらし癌などの病気のリスクがさらに高まります。喫煙による健康被害や禁煙するためにはどうしたらいいのかなどをお話させていただきます。

なぜ体に悪いの?

タバコが身体に悪い理由は、三大有害物質と言われる有害物質を多く含んでいるからです。主に、ニコチン・タール・一酸化炭素が挙げられます。

ニコチン

・毒物、猛毒性
化学物質としてはニコチンは毒物に指定されており、神経毒性が非常に強いものです。子供が誤って口にしたり食べてしまうと中毒や死に至ることもあります。
・強い依存性
脳に作用してドーパミンという物質を放出させます。ドーパミンは快感や快楽をもたらし、これが原因でタバコがやめられなくなってしまいます。
・脳への作用
ニコチンは脳に到達するまで約7秒と言われています。
脳内物質の分泌に関わり、気分の調節、集中力向上、覚醒、食欲抑制といった作用をもたらしています。
・血管、心臓への影響
ニコチンは交感神経を刺激するため、血管が収縮し、血圧が上昇します。健康な人であれば、一時的な血圧や心拍数の変化は大きな問題にはなりませんが、高血圧や心臓病の持病がある人にとっては危険な状態になります。
・発癌性
ニコチン自体には発癌性は認められていませんが、ニコチンが分解されてできる"ニトロソアミン類"には発癌性があることが知られています。

タール

・"ヤニ"の正体
タバコのフィルターや歯を茶色に変色させるヤニの正体はこのタールです。たばこの匂いの原因にもなっています。
・発癌性
タールには60種類以上の発癌物質が含まれています。タバコ1本に含まれるタールの量は微量ですが、喫煙を続けることで肺に蓄積されていきます。

一酸化炭素

・全身の酸欠状態
一酸化炭素は、ヘモグロビンとの結合力が酸素の約250倍と非常に高いです。そのため、本来はヘモグロビンが運ぶ酸素を奪ってしまいます。体内が酸素不足になることで、運動能力の低下や持久力、集中力の低下を招きます。
・動脈硬化の促進
一酸化炭素は血管の内壁を傷つけ、動脈硬化を促進させます。これは、心筋梗塞や脳梗塞などの重篤な疾患のリスクを高めます。

主流煙と副流煙と呼出煙

主流煙

発生源:喫煙者がフィルターを通して吸い込む煙

特徴:フィルターを通して吸い込むため、ある程度有害物質が取り除かれているものだが、ニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が含まれている。

副流煙

発生源:タバコの先端から立ち上る煙

特徴:燃焼温度が主流煙よりも低く、一酸化炭素、タール、ニコチンなどの有害物質の濃度が主流煙よりも高い。

影響:副流煙を吸い込む「受動喫煙」は、癌や心臓疾患、呼吸器疾患など喫煙者本人だけでなく周囲の人々の健康にも深刻な影響を与える。

呼出煙

発生源:喫煙者が吸い込み、肺を通ってから吐き出した煙

特徴:主流煙の成分と似ているが、空気中で拡散される。

タバコの具体的なリスク

・がんのリスク増加
肺がん、咽頭がん、口腔・咽頭がん、食道がん、胃がん、膵臓がん、膀胱がんなど全身のがんに関係しています。
中でも、肺がんは喫煙との因果関係が最もよく知られており、男女共に死亡原因として多く挙げられています。
・心臓、脳血管疾患のリスク
ニコチンにより血圧が上がり、動脈硬化が進むことで狭心症や心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高まります。
・呼吸器疾患のリスク
喫煙が原因として挙げられるものの代表にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)や気管支喘息があります。これらは、気道や肺に慢性的な炎症や損傷を引き起こします。
・糖尿病のリスク
タバコは糖尿病の発症リスクを高めるだけでなく、糖尿病患者においては治療を妨げ脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病性腎症などの合併症のリスクを著しく上昇させます。
・歯周病、口腔癌のリスク
喫煙によって歯茎の血流が悪化し、酸素や栄養が不足することで免疫が低下、歯周病菌が繁殖しやすい環境になることが原因となります。
口の中に直接煙が入ることで、歯周病だけでなく口腔がんのリスクも上がります。
・妊娠への影響
妊娠中の喫煙は、母体に合併症のリスクを高めるだけでなく胎児には、流産、早産、低体重、発育遅延などのリスクが増加します。
これらはニコチンにより血管が収縮し、一酸化炭素により低酸素状態が胎児への栄養や酸素供給を妨げることが原因で起こります。また、妊婦自身の喫煙だけでなく受動喫煙でも同じようなリスクがあるので周囲の家族も禁煙に協力する必要があります。
・受動喫煙(副流煙)の危険性
喫煙者だけでなく、周囲の非喫煙者もタバコの煙にさらされることで健康への悪影響を受けます。
特に子供は受動喫煙によって歯周病や虫歯のリスクを高めることがあります。

タバコを辞めるには、、、

1.禁煙する理由を明確にする
自分がなぜ禁煙したいのか、理由を明確に書き出して見ましょう。禁煙中に吸いたくなった時に初心を思い出し、踏みとどまる助けになります。
2.禁煙日を設定する
覚えやすい日(誕生日や記念日)などを禁煙開始日として具体的に設定しましょう。仕事が忙しい時期や宴会シーズンは避けるのが無難です。
3.禁煙環境を整える
タバコ、ライター、灰皿などを処分し喫煙者や喫煙の煙が多い場所を避けるようにしましょう。
居酒屋や喫茶店など喫煙をしたくなってしまう場所を避けることも大切です。
4.周囲に禁煙を宣言する
家族や友人に禁煙を宣言し、協力を得るのも有効です。

どうしても禁煙が難しい方に

・禁煙補助薬の利用
薬局やドラッグストアで購入できるニコチンパッチニコチンガムは、禁煙時の吸いたい気持ちをやわらげることが出来ます。
・禁煙外来の受診
医療機関で処方される薬とカウンセリングを組み合わせた治療です。場合によっては健康保険の適用される場合もあり、比較的安価に治療を受けられることが出来ます。

よくある質問

Q.電子タバコなら害はないの?

A.紙巻きたばこに比べて有害性は低いと考える方もいますが、健康リスクは存在します。タバコ葉を使用していないため、タールは発生しませんがそれに代わる有害物質が発生するリスクがあります。

Q.加熱式タバコなら受動喫煙は生じない?

A.受動喫煙は、副流煙からだけでなく呼出煙によっても生じます。加熱式タバコは呼出煙が見えづらく臭いも少ないためわかりづらいのですが、従来のタバコと同じように吐き出した煙は周囲に漂います。

Q.主流煙と副流煙はどっちの方がリスクが大きい?

A.どちらにもリスクはありますが、主流煙はフィルターを介しているのに対して副流煙はタバコ葉が燃えた煙がフィルターを通さずに出てくるものなのです。そのため、主流煙よりも副流煙の方が有害物質の濃度が高いです。

最後に

喫煙は長い期間続けてしまうことで、それだけがんや他の病気へのリスクを高めてしまいます。ご自身だけでなく、周りのご家族の健康のためにも1日でも早く禁煙することをオススメします。

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