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2025年10月15日 | お顔・頭の症状に関すること
気・血・津液ってなに?
みなさんこんにちは!
新横浜駅前鍼灸接骨院です!
今回は東洋医学における「気・血・津液」についてご説明します!
「気」「血(けつ)」「津液(しんえき)」は東洋医学において基礎であり、これらが全身を巡っていることで生命活動が維持されています。

よく聞く「気」ってなに?
気とは、生命活動を維持するための根源的なエネルギーで、目には見えない無形の存在です。気は身体を動かすためのエネルギーであり、元気や気力に相当します。「元気」「気を遣う」「気を揉む」という言葉なども東洋医学を元に生まれたと言われています。
「気」には5つの働きがあります。
①推動作用
血や津液、内臓の活動をスムーズに動かす働きのことです。この作用が低下すると「成長の遅れ」「代謝機能の低下」「血行不良」などの不調が現れます。
②温喣(おんく)作用
体を温めて体温を維持し、臓腑や組織の正常な活動を保ちます。この作用が低下すると体温が低下し「冷え性」になったり、内臓の活動が低下し正常な機能が損なわれることがあります。
③防衛作用
体の表面に存在する「衛気(えき)」が存在し、外部からの病原体(外邪)の侵入を防ぎます。また、侵入した邪気を追い出す作用もあります。この作用が低下すると、体内に病原体が入りやすくなり感染症にかかりやすくなります。

④気化作用
飲食物や吸い込んだ空気などを「気」や「血」「津液」などに変化・生成・輸布させる代謝作用のことです。汗や尿の生成などもこの作用によるものです。この作用が低下するとむくみや疲労感、風邪を引きやすくなったりします。
⑤固摂作用
体に必要な体液や臓器を本来あるべき場所にしっかり保持する作用です。わかりやすく「血液」で説明すると、血液は血管の中に入っていて血管の外へ漏れ出ないようにしなければなりません。唾液や尿など本来の場所から外れ、必要以上に体外へ流出してしまうと人は病気になります。本来あるべき場所に留めて分泌量をコントロールし、無駄な流出を防いでいるのが固摂作用です。
また、内臓を一定の場所に保持する作用もあります。胃下垂や子宮下垂なども固摂作用の低下によってみられるものです。胎児も固摂作用の対象の一つです。
気の病証
気の病態には「気虚」「気滞」「気逆」「気陥」の4つがあります。
①気虚〈気が虚する〉
気虚は気の量的な不足と作用の不足を指します。
気は身体のエネルギーに相当するため、気虚になると
・元気が出ない
・疲れやすい
・風邪を引きやすい
・声に力がない
・汗をかきやすい
・息切れ
・胃腸が弱い
など様々な症状が現れます。
気虚の人は消化機能が低下している場合が多いので、おかゆやスープ、煮物など温かく消化しやすいものを食べるようにしましょう。
気を補う食べ物として、イモ類、豆類、キノコ類、まぐろ、牛肉、鶏肉、豚肉、うなぎ、もち米、カボチャ、甘酒、ココアなど多くあります。
②気滞〈気が滞る・停滞する〉
気滞は気が十分に巡っていない状態を指します。
主な原因はストレスや運動不足による循環機能の低下です。気滞症状としては
・ため息が多い
・お腹が張る
・肋骨のあたりが張って痛い
・イライラすることが多い
・ゲップやひゃっくりが多い
・喉につかえた感じがある
・下痢と便秘を繰り返す
などの症状が現れます。

ストレスが溜まると気の巡りが悪くなり、気滞になりやすいのでストレスを溜めないようにし、気を巡らせる食材を摂りましょう。気の巡りを良くする食材として、そば、玉ねぎ、ピーマン、バジル、ミョウガ、三葉、グレープフルーツ、みかん、すだち、ライチ、ナツメグ、ジャスミンなどがあります。
ゲップやひゃっくりが多い場合はオートミール、発芽玄米、かぶ、パクチー、大根、ニラ、パセリ、らっきょう、ラディッシュ、胡椒、山椒などを摂取しましょう。
また、香りの良いハーブティーも気を巡りやすくしてくれるため紅茶や緑茶、烏龍茶にハーブや柑橘を加えて飲むのもおすすめです。
③気逆
気逆とは気の流れが乱れ、本来頭から手足の先、上半身から下半身にむけて下降しなければならない気が逆流し上昇してしまう状態を指します。下から上にこみ上げてくるように感じることがあり、手足は冷えているのに顔が火照って「のぼせ」を感じるなど、自律神経やホルモンバランスが崩れるという更年期障害とよく似た症状のとこが多いです。
気逆の主な症状としては
・頭痛
・めまい
・イライラ
・動悸
・激しい咳
・呼吸困難
・吐き気や嘔吐
などが現れます。
気逆は気の流れを改善するために、体内に溜めていたものを発散させてから改善に役立つものを食べたり飲んだりするのが効果的です。入浴後や運動後、便通の後など身体から排出してから食事をするのもいいと言われています。
香りで気を巡らせる食材として柑橘類、しそ、生姜、シナモン。自律神経を安定させる食材として豆乳、豆腐、味噌などの大豆製品。手足の冷えを改善する食材としてレバー、まぐろ、ヨーグルトなどがあります。
④気陥(きかん)
気陥は気逆と反対の状態で、気がスムーズに上に昇っていけなくなる状態を指します。
これにより
・胃下垂
・子宮下垂
・脱肛
などが症状として現れます。

気陥は消化吸収機能や、気を作り出す「脾(ひ)」の機能が低下して起こるため、気を補う食材や消化しやすいものを摂取することが大事です。
気を補う食材として穀物やいも類、豆類、山芋、うなぎ、人参などがあります。
また、消化機能が低下しているため冷たい食べ物や生もの、脂っこい食事は避けましょう。
「血(けつ)」とは
現代医学の「血液」に近い概念も含みますが、少し異なる作用も持ち合わせています。
一つは全身を栄養し、潤す作用です。皮膚に血色があったり、髪の毛にツヤがあるのは血によるものだと考えます。また、目を潤すことができていないと目の乾きが現れたり視力も衰えます。
もう一つは精神安定化作用です。血は精神活動の基礎物質だと言われており、興奮を静めたり冷静な判断をしたり、精神活動を調整します。この作用が低下すると、夢を多くみたり物忘れが多くなる、驚きやすくなるなどの症状が出てきます。
血の病証
◎血虚(けっきょ)
身体の「血」が不足している状態を血虚(けっきょ)と言います。字のごとく、血が虚している状態です。血は身体を栄養する作用があるため、血虚になると全身を栄養できず、立ちくらみ、疲れやすくなる、顔色が青白くなる、皮膚や目の乾燥、手足のしびれ、集中力の低下、物忘れ、不眠などが現れます。血虚はレバーや黒ゴマ、ほうれん草などのタンパク質や鉄分を補うものを摂取すると良いです。
◎血瘀(けつお)
血の巡りが悪くなり、体内で停滞している状態を血瘀(けつお)と言います。精神的ストレスや冷え、外傷などにより血の巡りが悪くなり、刺すような痛み、目の下のクマ、あざ、生理痛が強かったり生理が遅れる、経血に血が混ざる、舌が紫色や暗紅色、顔色がどす黒いなどの症状が現れます。身体を温めて
津液(しんえき)とは
人体中の正常な水液の総称で、唾液や胃液、涙や汗などが含まれます。津液は「津(しん)」と「液(えき)」に分かれ、それぞれ性質や作用も異なります。津は、サラサラしていて希薄なものをいい、分布は広く皮膚体表などを滋潤しています。
液は比較的粘稠で臓腑を滋養し、関節の運動を円滑にさせます。この二つの作用は明確に二分できるものではなく、互いに繋がりをもち機能的にも連携しています。
〈津液不足〉
津液が不足すると身体は乾燥状態と同じです。
火照りが特徴的な症状で、鼻や口唇の乾燥、口渇、皮膚の乾燥、髪の毛の艶が無くなる、目がボヤける、空咳、便秘などがみられます。
〈津液過剰〉
「水滞」と言われ、津液の代謝障害が原因です。
症状としては、胃に水が溜まりチャポチャポ音がする状態(胃内停水)や下痢、鼻水、排尿異常、浮腫などがあります。さらに水滞が上昇するとめまいや動悸、息切れなども現れます。
「気」「血」「津液」は身体のバランスをとるため互いに作用し合っています。このどれかが少なくなったり多くなっても身体の状態としては崩れてしまうという考えが東洋医学の考え方です。
よくあるQ&A
Q.
最後に
東洋医学では、気や血、津液を基礎として考えます。気にもそれぞれ種類があったり作用が異なります。日常的にはあまり言葉にしない単語が多いですが、東洋医学特有の考え方や治療方法があり、西洋医学では難しい対処法も得意とする場合があります。東洋医学からみた自分の体質や病態を把握するのも良いかもしれませんね!
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