新横浜駅前鍼灸接骨院

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ブログ

2026年04月28日 | お身体に関すること

春バテってご存知ですか?

みなさんこんにちは!
新横浜駅前鍼灸接骨院です!
今回は“春バテ”についてご説明します。

春バテとは?

春先の季節の変わり目の寒暖差やストレスによる自律神経の乱れなどによって生じる心身の不調のことをいいます。3月〜4月は異動や転勤、新生活の始まりなど生活が大きく変化する時期です。様々な変化に対応するため、外部の刺激に適応して身体を健康な状態に保つ「自律神経」が過剰に働きます。自律神経はたくさんの機能をコントロールしているため、自律神経のバランスが崩れると様々な影響が起こります。

春バテの症状

・疲労感や倦怠感
・眠気
・肩こり
・腰痛
・頭痛
・めまい
・胸の圧迫感
・風邪ではないのに咳が出る
・食欲不振
・便秘や下痢
・イライラ
・気分の落ち込み

原因

①寒暖差
春は冬から夏への季節の変わり目に当たり、気温が大きく変化します。特に3月から4月の春シーズンは季節の進み具合が最も早く、日中の平均気温が10℃近く上昇します。このような寒暖差の影響で自律神経のバランスを崩しやすくなります。
②天候や気圧
春は気象の変化も激しいことが知られています。
耳の奥にある「内耳」が気圧の低下を感知し、その信号が脳を通じて自律神経を乱すためです。これにより交感神経が過剰に働き、様々な症状を引き起こします。
③ストレス
ストレスも自律神経のバランスを崩す原因になります。過度な緊張が続くと、活動時に働く交感神経が優位になり続け、リラックス状態のときに働く副交感神経とのバランスが崩れるためです。
ストレスは脳の許容量を超えると自律神経の不調を引き起こします。

春バテ対策・予防

春バテは自律神経が深く関係しているため、食事の内容や栄養素、睡眠、生活習慣などを整えたり、ストレスを上手く発散して自律神経が乱れにくくなるような工夫をすることが大切です。
◎栄養バランスのとれた食事
食事は体の元になります。自律神経への影響という点から、ビタミンが不足しないよう意識することが大切です。その中でも特にビタミンB群は、神経の働きに重要な役割を担っているため大切な栄養素です。特にビタミンB6は自律神経の調節に役立つ「セロトニン」という脳内神経伝達物質を体内でつくるときに必要となる栄養素です。ビタミンB6はサンマやバナナなどに多く含まれます。
ビタミンB6の他にも、糖質をエネルギーに変えることで疲労回復に役立ち、神経の情報伝達の働きにも関与するビタミンB1も積極的に摂取すると良いでしょう。ビタミンB1は豚肉、レバー、紅鮭、玄米、豆腐、さつまいも、そば、ほうれん草、グリーンピースなどに多く含まれています。
ビタミンB群は水に溶けやすいため、調理の際に栄養が失われやすい傾向があります。そのため、食事だけでは摂取しきれない分を補給するには医薬品やサプリメント、栄養ドリンクなどを活用するのも良いでしょう。
◎腸内環境を整える食事
腸内環境と自律神経は深く関わっており、一方が乱れるともう一方も不調になります。
ストレスを感じると交感神経が優位になり、腸の蠕動運動が停止、鈍化して便秘や腹痛の原因となります。副交感神経はリラックス状態のときに優位になるため、ストレスが続くと常に交感神経が優位な状態です。また、腸は「第2の脳」と言われており、精神の安定に関わる「セロトニン」の約9割が腸内で作られているため、腸に異常が生じると精神的な不調も現れます。
腸内環境を整えるには、善玉菌を含む「発酵食品」と善玉菌のエサとなる「食物繊維・オリゴ糖」をセットで摂取することが重要です。
発酵食品は納豆、ヨーグルト、キムチ、味噌、チーズなど。食物繊維は海藻類、きのこ、りんご、キウイ、バナナ、わかめ、ほうれん草などに含まれます。オリゴ糖は大豆製品、バナナ、玉ねぎ、ハチミツなどに含まれます。その他、オリーブオイルはオレイン酸が小腸で吸収されず大腸まで届き、便を排出しやすくする潤滑油の役割を果たしています。甘酒もオリゴ糖や食物繊維が豊富です。
◎量・質ともに十分な睡眠をとる
慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下、記憶力減退だけでなく、ホルモンや自律神経にも悪影響を及ぼします。適正な睡眠時間には個人差がありますが、6時間以上を目安にすることが推奨されています。

よくあるご質問(Q&A)

Q,春バテはいつまで続きますか?

A,一般的に季節の変わり目である3月〜5月に多いですが、遅い人はGW明け(五月病)まで続くこともあります。

Q,病院に行くべきですか?

A,眠れない、食欲がない、気分が落ち込み続けるなど日常生活に支障がある場合は、内科や心療内科を受診するのも良いでしょう。

Q,質のいい睡眠をとるためにはどうすればいいの?

A,就寝前に首元や目、耳を温めてリラックスできる環境を整えましょう。

最後に

春は環境の変化や温度差によって、自律神経の乱れが生じます。体を作る食事から意識し、普段の生活を規則正しく過ごしましょう。

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